山形県小国町白子沢と市野々(現在の白い森おぐに湖)を結ぶ峠。
以前は白子沢と市野々の間に、沢中や桜という集落があったが、現在はその形跡だけが名残を残している。
所々に古道の道形は残るが、全て舗装路(県道15号線)の峠である。頂上は切り通しになっており、越えると市野々の「白い森おぐに湖」に出る。峠の全長は6.3kmと十三峠の中では、最も長い峠である。
山形県小国町白子沢側 |
山形県小国町市野々側 (白い森おぐに湖) |